WECにシリーズ参戦を決定したトヨタ TS030 ハイブリッド(第2戦よりデビュー)

トヨタ自動車は30日、2012年のモータースポーツ活動および支援計画を発表した。

今年からハイブリッド車で新規参戦となるFIA世界耐久選手権(WEC)では、5月5日に開催される第2戦スパ・フランコルシャン6時間レースで『TS030ハイブリッド』をデビューさせる。続いて、第3戦ル・マン24時間(6月16〜17日)では、2台のTS030ハイブリッドを出場させる。

日本では、SUPER GTにおいて引き続きレクサス『SC430』でGT500クラスに参戦する。今季はチャンピオン経験を持つロイック・デュバルや若手ドライバーの加入など新たなドライバーラインナップでタイトル奪還に挑む。

また、2年連続でドライバーとチームのダブルタイトルを獲得しているフォーミュラ・ニッポンへは、今季も継続してエンジンを供給し、トヨタエンジン搭載車の連続タイトル獲得を狙う。さらに、参加型モータースポーツの振興のために、『ヴィッツ』や『86』のレース車両を販売・供給すると共に、走る楽しさの機会提供に取り組む。

米国のNASCARについては、引き続きナショナルシリーズと呼ばれるトップ3カテゴリーに参戦。トヨタ・カムリで参戦6年目となる最高峰スプリント・カップ・シリーズでは、悲願のドライバータイトル獲得を目指す。

また、モータースポーツ活動の軸をより明確にするために、従来の「TOYOTA Motorsports」から、「TOYOTA Racing」、「LEXUS Racing」に変更し、参加型モータースポーツを推進する「GAZOO Racing」と共に、モータースポーツファンの拡大を目指す。

DENSO SARD SC430(写真:2011年シリーズ)