米チャーティス・グループ傘下のAIU保険と富士火災保険は、コンテナ船の到着が遅れたことで貨物の輸入者が被る経済的な損害の一部を補償する特約が付いた保険を4月から販売する。

従来の一般的な貨物海上保険では、遅延に伴う納期調整や商機逸失といった損害は補償していなかった。今回新たに発売するのは、貨物海上保険の包括契約の特約として設定するもので、貨物が輸入港に到着する予定日からの遅延日数に応じて、1契約者・1コンテナ船あたり5万〜30万円を上限に保険金が支払われるという。

サプライチェーンの国際化やち密な在庫管理に伴って一段と需要視される輸送時間へのリスクヘッジニーズに対応するものとしている。