TANAKAホールディングスは、田中貴金属グループの事業継続に不可欠な本社機能を有する大阪本社を4月2日から全面稼働すると発表した。

大阪本社の稼働により、予期せぬ大規模な災害が発生した際、東京と大阪どちらかが本社機能を失った場合でも、平時と変わらぬ事業継続が可能となる。

TANAKAホールディングスはこれまで様々なBCP(事業継続計画)対策に取り組んできたが、顧客からの受注、製造工場への手配、工場から顧客への出荷といった主幹事業の機能が大阪でも稼働することで、大規模な災害時でも、東京と大阪のいずれかで田中貴金属グループ全体の事業を継続。メーカーへの部品・部材の安定的な供給や投資用地金や貴金属積立商品の継続的な取引の提供といった社会的責任を果たすとしている。

大阪本社では、東京本社と連動したグループ全体のシステム環境を設置し、管理業務などを遂行するシステム機能、国内外における工業製品の受注から出荷までの日次業務や管理業務を担う顧客対応機能、輸出入における実務や管理業務を担う貿易機能などを備え、東京本社と同様の業務推進を可能にするという。