ロータス、アリソン・テクニカルディレクター

ロータスF1のテクニカルディレクター、ジェームズ・アリソンは自分たちのマシンの潜在能力が、まだ十分に発揮されていないと語った。

「私が言う、ノーマルなレースの定義とは、ギヤボックスを交換したためにグリッドを降格されたりウエットレースで翻弄されることのないレースを意味している。マレーシアGPで得られたポジティブな感触を挙げるとすれば、レース後半に使ったスリックタイヤのデグラデーションが満足すべきレベルにあったことだ。実力にふさわしい予選ポジションから、クリーンなレースさえさせてもらえれば、きちんとそれに見合ったリザルトを出せると確信している」

「中国GPを前にして多くのアップグレードを施したので、マシンのペースをさらに引き出すことができるだろう。現在のフィールドの密集状況を考えれば、ライバルが同等の改良をしなければグリッド位置をいくつか前に進められると思っている。ただし、開発に必死なのはどのチームも同じだろうけどね」

「中国GPでポジションを前に進めるためには、開発競争でライバルを上回るしかない。継続的な開発がこれほど重要になりそうなシーズンは、過去に記憶がないほどだ」

ライコネン(F1マレーシアGP)