情報通信研究機構(NICT)は27日、米国IEEE802委員会にて策定中のスマートメーター用無線の標準規格IEEE802.15.4g/4eドラフト最終版に準拠した、小型・省電力「無線機」の開発に世界で初めて成功したと発表した。

今回の開発品は、同ドラフト最終版での物理層仕様の変更、及びMAC層仕様の変更の双方に対応するもの。省電力を実現するMAC層の機能を集積化し、さらなる小型化・省電力化を実現する新規開発無線モジュール及び各種メータやセンサとの拡張性を有するインタフェースモジュールを搭載している。

また、同無線機は、国内いずれの地域でも直ちに実運用が可能な技術基準適合証明を920MHz帯において取得済み。