日産ゴーン社長《撮影 山田清志》

日産自動車のカルロス・ゴーン社長は2011年度について、「非常に厳しい1年だったにもかかわらず、果敢に挑戦し、成長を果たした年である」と述べ、こう付け加えた。

「ほとんどの人が、決算が発表される5月に『日産88』の初年度の成功を目の当たりにするだろう。日産の戦う姿勢が示された年でもあった」

11年は東日本大震災をはじめ、電力不足、超円高、タイの洪水などさまざまな逆風に直面した。そうした厳しい環境下でも、日産はなんとか乗り切ることができたというわけだ。

「12年度は成長戦略をどんどん展開していくので、目標をより一段と達成でき、力強い1年にできる」という。ゴーン社長によれば、今の日産には勢いがあり、目標を達成しようという意欲にあふれているそうだ。

日産インビテーション(ジュネーブモーターショー12) 日産ジューク・ニスモ・コンセプト(東京モーターショー11)《撮影 雪岡直樹》