アタム・パー(資料画像)

F1マレーシアGPウィークエンドが終わった月曜日、ウィリアムズチームから衝撃的な発表があった。つい先月、フランク・ウイリアムズが後継者と名指ししていたアダム・パーが会長職を辞任するというのだ。

フランク・ウイリアムズのコメント。

「2006年にウィリアムズに加わってチーム経営を手伝ってほしいと頼んで以来、アダム(パー)は私の期待を超える働きをしてくれました。昨年中のテクニカルチームの改革で彼が果敢な決断をしてくれた成果は今から現れようとしていて、企業としての株式上場のプロセスでも彼は重要な役割を果たしました」

「しかし、彼が私生活のバランスを元に戻したいと申し出たので、私はご家族の幸せを祈りつつ、彼の申し出を受けいれることにしました。円満な形での退職であり、残された経営陣は今後もしっかりとウィリアムズのビジネスを発展させてくれるでしょう」

続いて、パーのコメント。

「フランク(ウィリアムズ)が私に与えてくれた、チームとの5年と少しの時間をとても感謝しています。難しくもあり手応えのある年月でした。志と才能にあふれる500人以上の人員に加え、F1の内外に数多くの卓越したパートナーを持つウィリアムズは他に比類のないチームです。新たな発展への道を歩むウイリアムズのすべての人々のご多幸を祈ります」

ウィリアムズ(3月25日、F1マレーシアGP) ウィリアムズ(3月25日、F1マレーシアGP)