日本鉄鋼連盟の林田英治会長は3月23日、定例会長会見で、日経平均株価が1万円台を回復するなど、株価が上昇していることについて「(鉄鋼各社業績の)大きな修正はあり得る」と述べた。

大手鉄鋼各社では、保有する株式の株価下落で投資有価証券評価損を計上、株価低迷が収益悪化の原因の一つとなっていた。

林田会長は、鉄鋼各社によって保有している株式の銘柄が異なることから会社によって状況は異なるものの「一般的に4半期決算で計上した投資有価証券評価損による減損は無くなる。業績が大きく(プラスに)修正されることはあり得る」と述べた。