20日午前2時15分ごろ、福岡県八女市内の九州自動車道上り線で、単独事故を起こしたクルマと、これを救援しようと停車した3台のクルマに対し、後ろから進行してきた中型トラックが追突する事故が起きた。この事故で3人が死亡、9人が重軽傷を負っている。

福岡県警・高速隊によると、現場は八女市前古賀付近で片側2車線の直線区間。最初に熊本県大津市内に在住する27歳の男性が運転する乗用車が道路左側の路外に逸脱し、ガードロープに衝突する単独事故が発生。これを目撃した後続車3台が事故車の前方で停車し、救援を行おうとしたところ、後方から進行してきた中型トラックが追突した。

この事故で中型トラックを宮崎県三股町内に在住する40歳の男性と、救援に向かうため路肩を歩いていた53歳の男性と50歳の女性が死亡。救援のため停車したワゴン車を運転していた熊本県益城内に在住する27歳の男性ら6人が重軽傷。他車両の3人も重傷を負い。近くの病院へ収容されている。

警察ではトラック側の前方不注視が事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。