デンソーは22日、情報・システム開発のアイネット社と、3次元画像の生成・解析技術を活用したソフトウェアやサービスなどを提供する同社の3D事業部を買収することで合意したと発表した。

デンソーは4月1日に同事業部を取得し、同日から株式会社スリーディーとして事業を開始する。

近年、車載ディスプレイにおいて、より複雑で洗練されたビジュアルイメージの表示が求められており、デンソーは、こうしたトレンドに対応するため、アイネット社の3D事業部が持つ高度な3次元画像の生成・解析技術とノウハウを活用していく。

また、同事業部は3次元画像を元にしたシミュレーション技術および、モニター上に映した画像や物体に実際に触れたような感覚を与えるハプティックデバイス用ソフトウェアの開発でも多くの実績を持っている。デンソーは、これらの技術とノウハウを、HMI分野をはじめとする各種製品の開発に生かしていく。