電子情報技術産業協会が発表した2月の民生用電子機器の2月国内出荷金額は前年同期比35.9%減の1488億円と7か月連続マイナスとなった。

分野別では、カーAVC機器は、エコカー補助金制度などの効果による新車販売が好調に推移し、同17.4%増の646億円と3か月連続プラスとなった。しかし、映像機器が前年に地デジ化特需があった反動減で同55.5%減の742億円と大幅マイナスとなった。音声機器は同1.0%減の100億円と14か月連続マイナスとなった。

カーAVCの製品別出荷動向では、カーCDプレーヤは同3.6%減の33万6000台で4か月連続マイナスとなった。カーカラーテレビは、地デジ化特需の本格化で同92.4%増の12万3000台とほぼ倍増した。7か月連続プラスとなった。

カーDVDは同0.4%減の2万3000台と13か月連続マイナスとなった。

カーナビゲーションシステムは、新車販売が好調なため、同34.1%増の55万1000台と5か月連続でプラスとなった。ソース別構成比は、CD/DVD-ROMタイプが2.5%、HDDタイプが36.3%、フラッシュメモリその他が61.3%だった。フラッシュメモリその他の内数であるPND(パーソナル・ナビゲーション・デバイス)は同11.2%減の5万7000台と4か月ぶりにマイナスとなった。

ETC車載ユニットも新車効果で同4.6%増の32万9000台と2か月連続プラスとなった。