三宅島エンデューロレースの模様(22日・三宅村村営残土処分場)《撮影者 中島みなみ》

昨年、石原慎太郎東京都知事が体調不良で来島を見送った「三宅島エンデューロレース」が、今年も引き続いて開催されることがわかった。三宅島のバイクイベントはモーターサイクルフェスティバルとエンデューロレースを合わせると6回目となる。

村議会では3月14日に当初予算が可決され、エンデューロレースを主催するNPO法人「三宅島スポーツ振興会」(築穴辰雄理事長)への補助金および負担金1億円が合わせて承認されている。同振興会は、4月にも開催される総会で正式に開催を決定する。

三宅村では今年2月12日に任期満了に伴う村長選挙が行われ、バイクイベントを初回から推進した現職の平野祐康氏が敗れた。新しい村長は元教育長の櫻田昭正氏が当選した。

櫻田氏は当選後のインタビューに「観光については難しい。噴火を観光資源して、あまりお金をかけないで村の人たちの手ででできることがあるのではないかと考えている」と、答えていた。