NEXCO系3社と本州四国連絡高速は22日、3月31日以降の東北地方の高速道路措置について同時発表した。来年度以降の無料開放は原発事故による避難者を対象として9月30日まで継続し、それ以外の避難者や観光振興については打ち切る。

原発事故による避難者を対象とした無料措置は全車種で実施。罹災証明書と被災証明書などの書面や被災時の居住地が記載される書類を必要とする、収受員のいる有人レーンを使うなど、対象者や利用方法についてはこれまでと同じだ。

ただ、無料措置を実施するエリアは狭まる。被害地支援の対象区間IC(インターチェンジ)を入口または出口とする対象区間外との走行から、原発周辺の対象ICを入口または出口とする走行に限られる。

無料措置の対象となるICは、東北道、磐越道、常磐道の以下の15か所。

東北道=本宮、二本松、福島西、福島飯坂、国見
磐越道=いわき三和、小野、船引三春、郡山
常磐道=いわき中央、いわき四倉、広野、南相馬、相馬、山元

常磐道の南相馬と相馬は4月8日に開通する。