FCCは、16日開催の取締役会において、国内生産拠点の再編を行うことを決議したことを発表した。

同社は、東日本大震災を契機に生産効率の向上及びリスク対応の見直しを検討。津波・地盤の液状化対策として太平洋の沿岸部に位置する竜洋工場及び天竜工場の主要製造工程を内陸部の工場及び海外子会社へ移管する。

実施時期は、2012年3月から2014年10月。竜洋工場のペーパーベースの摩擦材製造工程は鈴鹿工場及び米国子会社へ、四輪車用クラッチ部品製造工程は浜北工場へ移管する。天竜工場の摩擦板製造工程は細江工場へ、二輪車用クラッチ部品製造工程は鈴鹿工場へ移管する。