トヨタ自動車豊田章男社長(トヨタ86発表会)《撮影 トヨサキジュン》

日本自動車工業会は15日の理事会で、次期会長に副会長の豊田章男トヨタ自動車社長を内定した。5月17日の定時総会後の理事会で正式に選出する。任期は2年。

自工会の会長はトヨタ、ホンダ、日産自動車の経営首脳による輪番制となっており、トヨタからは2006年から08年に務めた張富士夫会長以来の就任となる。

同日記者会見した自工会の志賀俊之会長は豊田次期会長について「円高や電力の問題など六重苦の中で、日本のものづくりをしっかり守っていこうという信念を持っておられる。その部分に非常に期待している。」と評した。

また、「業界でトップのカーガイ」とし、「クルマ本来の楽しみの追求や、環境、安全といった技術面でのリーダーシップにも期待している」とエールを送った。