【三菱 MiEVパワーボックス】益子社長「もっと安くしたかった。納得していない」

三菱自動車の益子修社長は、1500W電源供給装置『MiEVパワーボックス』の価格について「もっと安くしたかった」と述べた。

装置の価格は14万9800円に設定したが、益子社長は「もっと安くしたかったが今はこれが精いっぱい。これで利益をとは考えていない」と述べた。装置の実用化は震災がきっかけとなっただけに「装置を普及させて社会インフラの一部として有効活用してもらえれば」としている。

一方、装置の公式の販売計画は年間1000台。これについて益子社長は「目標は i-MiEVとミニキャブMiEVの合計販売台数と同じ程度と考えている。販売担当は消極的な低い数字しか言わない。1000台では納得していない。これではコストが下がらない」と述べた。

装置は同社の既販車やOEM(相手先ブランドによる生産)供給車を含めて全ての電気自動車に対応しており、他社の電気自動車でも「技術的な確認はできていない」ものの、対応できる見通し。さらに欧州市場にも仕様を一部変更して投入する計画で、量産効果によるコストダウンを目指す。

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