クラレのドイツ子会社、トロイスドルフのPVBフィルム生産設備外観

クラレは9日、自動車、建築用合わせガラス中間膜用などに使うPVBフィルムの世界需要に対応するため、子会社の独トロイスドルフ社での増設を決定したことを発表した。

今回の設備増設は、新興国を中心に伸長する自動車用途など、世界的なPVBフィルムの需要拡大に対応し、安定供給体制を維持することを目的としている。投資額は約2000万ユーロ(約21億5700万円)、稼働目標は2013年11月。

また同社は、今後のアジア地域での旺盛な需要を見込み、インドでの設備新設に向けた検討をあわせて開始した。