【三菱 MiEVパワーボックス】益子社長「震災1年以内の商品化にこだわった」

三菱自動車の益子修社長は、電気自動車から大電力の出力が可能な電源供給装置の発表会で「震災から1年以内に(装置の実用化を)実現したくて開発陣にハッパをかけてきたが、ギリギリ商品化できた」と述べ、震災が発生した3月11日前の発表にこだわりを見せた。

益子社長は「2006年の電気自動車の開発当初は、電力を供給するなど考えていなかった。震災で価値観が大きく変わった」と述べた。

震災後、三菱自動車は被災地に電気自動車89台を送ったが、避難所の連絡や医療関係者の輸送に利用され、ガソリン不足の被災地で電気自動車(EV)が重宝された。

益子社長は被災地で「照明の無い暗い生活がつらいと聞いた。電気をつけることで、つらい思いを少しでも緩和できるのではと考え、1年以内の実用化を目指した」と装置の開発を急いだ理由を話した。

【三菱 MiEVパワーボックス】益子社長「震災1年以内の商品化にこだわった」 【三菱 MiEVパワーボックス】益子社長「震災1年以内の商品化にこだわった」 【三菱 MiEVパワーボックス】益子社長「震災1年以内の商品化にこだわった」 【三菱 MiEVパワーボックス】益子社長「震災1年以内の商品化にこだわった」