タカタは6日、BAEシステムズとの間で、BAEグループで米国にあるBAEシステムズ・セーフティ・プロダクツと、ドイツにあるSchrothセーフティ・プロダクツを、総額約3200万米ドルで買収することに最終合意したと発表した。

買収する予定の2社は、航空機、ヘリコプター、レーシングカー向けのシートベルトやHANS(Head and Neck Support)の製造販売、および軍用車両向けの乗員安全装置の製造販売を行っている。

タカタは、今回の買収によりモータースポーツ分野の強化、ならびに航空機分野へ本格参入を図り、自動車安全分野で培った技術力を生かして、乗用車以外の安全分野での事業拡大を目指す。