ヒュンダイ・ベロスター・ターボ

韓国ヒュンダイモーターは2日、スイスで6日に開幕するジュネーブモーターショー12において、欧州仕様の『ベロスター・ターボ』を初公開すると発表した。

同車は、ボディサイドの片側だけに後部ドアが装備されるという斬新な小型スポーツクーペ、『ベロスター』の高性能バージョン。ベロスター ターボは2012年1月、デトロイトモーターショーでワールドプレミアされ、直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボ「T-GDI」は、最大出力201ps/6000rpm、最大トルク27kgm/1750-4500rpmを引き出す。

ジュネーブモーターショー12では、その欧州仕様を初公開。エンジンの出力特性が、トルク重視の方向へチューニングされているのが特徴だ。

欧州仕様のベロスター ターボは、最大出力が15ps低い186psに抑えられる。その一方、最大トルクは27.5kgmと0.5kgmアップ。ヒュンダイによると、欧州ユーザーは低回転域での太いトルクを好む傾向にあり、それを反映したセットアップだという。

最大出力は15ps抑えられたものの、欧州仕様のベロスター ターボは0‐96km/h加速8.4秒の実力。同社は、「フォルクスワーゲン『シロッコ』やオペル『アストラ』に対しても、競争力のあるパフォーマンス」と説明している。