パワーフィルム(PV EXPO2012)

東京ビッグサイトで開催された「PV EXPO2012(第5回国際太陽電池展)」(2月29日〜3月2日)には、さまざまな太陽光電池が出品されていた。その中で、アウトドア用品として最適な太陽光電池と蓄電池を発見した。

パワーフィルム(本社・米国)が出品した太陽光電池「ローラブル」とポータブル蓄電池がそれだ。「ローラブル」は同社独自のソーラー技術を駆使して開発したもので、ゴザのように丸めて持ち運びできる太陽光電池だ。完全防水で、水回りや海上での充電も可能。しかも、耐久性に優れていて、穴が空いても発電し続けるという。商品は4種類あり、幅はすべて36.8cmで、長さが58.4cm、106.7cm、154.3cm、202.6cmと異なる。そして、丸めると直径10cmほどになる。

一方、蓄電池はリン酸鉄リチウムイオンを使用し、大きさは縦19cm、横22.8cm、幅10cmで重量が2.5kg、そして容量が160Whだ。「ノートパソコンなら約4時間、テレビなら約2時間使用することができます」と同社関係者。ちなみにローラブルで充電する場合、天候にもよるが、約6時間でフル充電となるそうだ。

同社では今夏からこの2つをセットにして18万8000円で日本で販売する予定。そのほか、今回の展示会には折りたたみ式の太陽光電池や帽子の太陽光電池なども出品。これらはすでに販売中だ。

パワーフィルム(PV EXPO2012)