積水ハウスは、茨城県古河市で67世帯で85世帯分の電力を発電し、電力不足の解消に貢献、災害時には非常用電源などで安全・安心な暮らしが継続できるまち「スマートコモンステージけやき平」の販売を開始した。

スマートコモンステージけやき平は全67区画(分譲住宅35棟、分譲宅地32区画)に建築する全ての住宅を、同社の環境配慮型住宅「グリーンファースト」とし、太陽電池と燃料電池を備えたダブル発電住宅に電気自動車やプラグインハイブリッドカー用の充電コンセントを備える。

さらに、分譲住宅のうち、10棟は太陽電池・燃料電池・蓄電池を連動制御するHEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)を備え、災害などの非常時も電気のある暮らしを維持できる。

太陽電池の非常用電源や蓄電池、鉄骨住宅には積水ハウスオリジナルの制震システム「シーカス」を備えるなど、災害にも強いまちをつくる。

太陽電池と燃料電池によるダブル発電で「創エネ」して、クリーンな電力の地産地消を行うと同時に、断熱性能を高めるなどの「省エネ」により、1世帯当たりで年間約21万円の光熱費の削減を想定している。

スマートコモンステージけやき平の67世帯で発電できる電力は、年間42万3500kWh(一般的な世帯の約85世帯分)となり、余剰電力は電力会社に売電する。クリーンなまちの発電所として、電力不足の解消に貢献するとともに、年間で218tのCO2排出量を削減する。