日産ダットサントラック《撮影 池田忍》

全体相場は反発。円相場が1ドル=81円台半ばに下落。中国・上海などアジア市場が軒並み高となったことも好感し、米国景気の回復に対する期待感から幅広い銘柄に買いが入った。

週末控えで上値では利益確定の売りも出たが、平均株価は前日比69円66銭の9777円03銭と反発して終了。昨年8月2日以来の高値水準となった。

自動車株は利益確定の売りに押され、総じてさえない動き。トヨタ自動車が20円安の3315円と続落。

日産自動車も9円安の818円と続落。大手経済紙が「専用ブランド『ダットサン』を約50万円で新興国向け戦略車として投入する」と報じたが、利益確定売りに値を消した。

いすゞが4円安の456円と5日ぶりに反落。ダイハツ工業、マツダ、日野自動車もさえない。

こうした中、スズキが8円高の1952円、富士重工が2円高の618円と堅調。ホンダが3090円、三菱自動車が96円で変わらず。