日本損害保険協会は、東日本大震災関連で支払われた地震保険金の総額が3月1日時点で、1兆2167億円になったと発表した。

支払件数は76万1973件。前回実績を公表した2月1日時点と比べると支払額で0.7%、支払件数では1.3%それぞれ増えたことになる。都道県別の支払状況は、宮城県が5558億円(支払件数25万9488件)と最も多く、全体の45.7%を占める。次いで福島県の1556億円(同7万6901件)、茨城県の1519億円(同10万5959件)の順。

3月1日時点の地震保険に関する調査依頼や契約内容などの問い合わせ受付件数は87万5108件。このうち実際に保険金が支払われたものや、調査しても支払に至らなかったケース、問い合わせ内容が解決したものなどを合わせた調査完了件数は86万6898件で、99.1%が対応を終えたことになる。