GMのダン・アカーソン会長兼CEOとPSAのフィリップ・ヴァラン会長

米国のGMとフランスのPSA(プジョー シトロエン)は2月29日、資本提携を含めた包括的な提携で合意したと発表した。

両社の提携の内容は、GMがPSAの株式の7%を取得。これはPSAが10億ユーロ(約1080億円)を増資し、その一部をGMが引き受ける形を取る。GMはPSAの株式7%の取得により、創業家に次ぐ第2位の大株主となる。

またGMとPSAは、一部の車台を共同開発。この車台を使った新型車を、2016年までに発売する。さらに、部品を調達するための合弁会社も設立。同社を通じて、年間1億2500万ドル(約100億円)の部品を共同購入し、コスト削減を進める。

GMのダン・アカーソン会長兼CEOは、「今回の提携は両社に大きな相乗効果をもたらすだろう」とコメント。PSAのフィリップ・ヴァラン会長は、「今回の提携は大きな可能性を秘めたもの」と述べている。