タイで生産されるイノーバ

トヨタ自動車は29日、タイにおけるエンジン生産能力を増強する発表した。タイのエンジン生産会社サイアム・トヨタ・マニュファクチャリング(STM)が、2014年初頭から『カローラ』系車両搭載用エンジンの生産能力を年間約10万基増強する。

今回の生産能力の増強で、STMの年間生産能力は、約74万基から約84万基となる。これに伴う投資額は約140億円で、新たに約200人を雇用する。

STM製のエンジンは、タイ国内の自動車生産工場に供給するとともに、ベトナム、台湾にも輸出、アジアにおける需要の高まりに対応する。

同社は、新興国を重点取組み分野の一つとして位置付け、車両生産に伴うユニット調達についても需要のある場所で生産する考え方を基本に、今後も現地生産を推進していくとしている。