新型ボルボV40

ボルボカーズは28日、新型『V40』の概要を明らかにした。実車は3月6日、スイスで開幕するジュネーブモーターショー12で披露される。

初代V40は1995年、4ドアセダンの『S40』のワゴン版として登場。生産は三菱自動車との合弁会社で、オランダのネッドカーで行われた。2004年、2代目への移行を機に、V40は『V50』へネーミングを変更。V40の車名は、8年ぶりの復活となる。

新型V40は初代のステーションワゴンから、5ドアハッチバックにボディタイプを変更。これは、プレミアムコンパクトのBMW『1シリーズ』やアウディ『A3スポーツバック』を競合車としているためだ。

そのデザインは、存在感が強い印象。フロントには、現行『S60』から導入された最新ボルボフェイスを採用。しかし全体のフォルムには、力強さを強調したデザインが与えられているのが目を引く。全長は4370mm。

エンジンはガソリンとディーゼルの複数ユニットが用意されるが、中でもガソリンの最強グレード、「T5」は最大出力254psを発生する2.5リットル直列5気筒ターボを搭載。0-100km/h加速は6.7秒で駆け抜ける。

またディーゼルの中では、1.6リットル直列4気筒ターボの「D2」グレードが、最大出力115psを発生。CO2排出量94g/kmという、クラストップレベルの環境性能を達成した。全車がアイドリングストップとブレーキエネルギー回生システムを装備している。

新型V40は5月から、ベルギー工場で生産がスタート。世界販売目標台数は年間9万台で、ボルボカーズはそのうちの85%を欧州で販売する計画だ。

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