フェラーリ(マッサ。2月23日、バルセロナテスト)

まもなく始まる第2回F1バルセロナテスト。この開幕直前、最後のテストを1日だけ先送りしたいというレッドブルとフェラーリの要望は、FIAによってあっさりと却下された。

スポーティングレギュレーション第22条4C項には、「テスト禁止期間として、シーズン最初の『イベント』前週を始点として、12月31日までとする」という規定がある。両チームは本来の木曜から日曜ではなく、金曜から月曜のテスト実施を希望して、FIAに上記規定の解釈を照会していた。

「オーストラリアGP開幕戦が3月18日決勝であることから、前週の始点とは3月12日月曜日という解釈で良いか?」という両チームの照会に対して、FIAは『イベント』とはウィーク全体を指し、したがって前週の始点は3月5日月曜日であると回答した。そのことでたった1日のシフトの申請は却下されたことになる。それを受けて、両チームとも木曜日からのテストに再度スケジュールを変更した。

今回の解釈明示によって先週のテストをサスペンション故障のため短縮したロータスの代替テストも同時に不可能となった。マルシャも今週後半に、仮にクラッシュテストにパスしたとしても、ストレート走行か撮影目的の走行以外は認められないこととなる。

レッドブル(2月22日、バルセロナテスト)