「ラストチャンスウォークツアーin新東名」のスタート地点で順次出発する参加者。《撮影 瓜生洋明》

4月14日に御場殿JCTから三ヶ日JCTまで開通する新東名高速道路。開通前の新東名を徒歩で通過する最後のチャンスとなる『ラストチャンスウォークツアーin新東名』が26日、新富士ICから駿河湾沼津SA間で開催された。

開通前の新東名を徒歩で通過するという同様のイベントは昨年の11月にも行われたが、その際に好評を博したため今回再び企画されることとなった。今回はバスツアーのみの募集であったが、主催者であるNEXCO中日本によると、静岡だけでなく、首都圏、中京圏から約7000名が参加したという。

また、今回のイベントでは、ウォーキングの距離に応じて参加者は「12キロコース」と「3キロコース」の2種類からコースを選択することになるが、7割程度が「12キロコース」を選択したという。ゴールとなる駿河湾沼津IC付近では、地元静岡産のみかんや特製のお汁粉が振る舞われるなどして参加者の労をねぎらったほか、さまざまなPR展示が行われた。

曇天のため富士山を望むことはできなかったが、貴重な体験ができる機会とあって家族連れの参加も目立った。茨城県から参加した40代の女性は、「今しか体験できないことなので絶対参加したかった」と話し、真新しい新東名の舗装路を踏みしめていた。

コース中では駿河湾を望むことができた。《撮影 瓜生洋明》