ANAグループが導入するEV、三菱ミニキャブMiEV(同型車)

全日空(ANA)グループは、環境対策の取り組みの一環として2月24日から成田空港の地上ハンドリング・サービス用業務車両に電気自動車を導入すると発表した。

同社グループでは、以前から空港内の航空機整備工場や貨物倉庫(上屋)などの屋内作業用車として小型牽引車、フォークリフトなどに電気自動車の導入を全国空港で進めてきた。今回、成田空港で地上ハンドリングを行っている新東京空港事業が空港内での係員の移動や備品類の運搬などに使用する業務連絡車として、電気自動車を導入する。

今年度中に電気自動車3台を配備する予定で、うち2台は羽田空港に配備する。3台を1年間運用することで、二酸化炭素排出量を約5t削減できる。

電気自動車は、走行中の二酸化炭素排出量がゼロ。空港のような限られたエリア内で効率よく活用することで、業務での二酸化炭素排出量の削減に役立てる。

同社では今後、全国の空港でも電気自動車の導入を積極的に推進する方針だ。