大阪市建設局は、自動二輪車緊急駐車対策の実施案件について意見の募集を開始した。市営駐輪場(市立有料自転車駐車場)に、排気量を問わずオートバイを受け入れることについて意見を求める。

来年度、オートバイ受け入れを予定する市営駐輪場は5か所、90台分。ほかにも準備が整った有料駐輪場から受け入れを拡大する。

・大阪城北詰駅・京橋駅自転車駐車場(30台)
・弁天町駅西自転車駐車場(10台)
・弁天町駅東自転車駐車場(10台)
・芦原橋駅東自転車駐車場(10台)
・新大阪駅北口自転車駐車場(30台)

オートバイ駐車ができる市営駐輪場について大阪市は、受入予定駐輪場のある駅周辺に集まる自転車の数より駐輪場に余裕がある場合に限るとした。オートバイと自転車の出入口が分離できない場合や、オートバイが安全に駐車、入退場できない構造の駐輪場には、受け入れをしない。同局はこうした受け入れについての姿勢について意見を求めるほか、利用料金などについての参考資料も公開している。

資料としたのは、受け入れの根拠となる条例「大阪市有料自転車駐車場条例」の改正で利用料金の上限を、一時利用1日1回について1000円、定期利用1か月について2万円と定めた。実際の運営では、これ以下の料金設定で、市長の承認を得て定める。意見募集では、こうした料金についての意見も対象となる。

資料の詳細は、同市ホームページ>「市民の方へ」>「規則・審査基準・行政指導指針等に関する意見募集(意見公募)」>「規則・審査基準・行政指導指針等で意見を受け付けている案件」>「大阪市立有料自転車駐車場条例施行規則の一部改正について」でダウンロードすることができる。

期限は3月23日まで。持参、送付、ファックス、電子メールで受け付ける。問い合わせは建設局管理部自転車対策課。