JFEエンジニアリングは、4月1日付けで機械式立体駐車場事業をJFEテクノスに移管すると発表した。

JFEエンジニアリングはこれまで全国に約3万パレット(施設数約300か所)のタワー式立体駐車装置を納入している。同装置は「くし歯方式」のリフト機構で、一般的な機械式立体駐車場に比べて入出庫時間を半減できるのが特徴。

グループ会社のJFEテクノスはこれらの装置の保守点検・補修などのメンテナンス事業を展開しており、24時間体制でのサポートと、きめ細かなメンテナンスで顧客の信頼性を確保している。

保有台数の伸び悩みなどもあって立体駐車場の新設は減少傾向にある。しかし、都市部には必需品で、リニューアルや機能向上などのニーズに対し、それぞれの課題に即したエンジニアリング力が求められている。

今回、機械式立体駐車場事業を設置先での稼動状況や利用者ニーズを熟知しているJFEテクノスに移管する。メンテナンス事業と新設事業を一体化するJFEテクノスは、技術提案力を高めるとともに、効率的な事業運営を進める。