ヤマハブース入り口に置かれた電動モビリティ

ヤマハ発動機の柳弘之社長は15日の決算発表の席上、2013年から3か年で進める次期中期計画の最終年での売上高目標を2兆円とする方針を明らかにした。

現中計の最終年である今期(12年12月期)の売上予想は1兆4000億円としており、来期からの3年で4割強の増収をめざす。14年の時点で11年比1.5倍に相当する新機種投入を図るとしており、商品力強化によって事業基盤の拡大につなげる。

柳社長は、「今期で終了する現中計で収益の安定化を実現し、次期中計では持続的成長による企業価値向上を図りたい」と語った。また、次期中計での営業利益率は「5%以上をめざしたい」と表明した。次期中計の詳細は12年末に発表する予定。

ヤマハ EC-Miu(東京モーターショー11)《撮影 安藤貴史》