ミクニが発表した2011年4〜12月期(第3四半期累計)の連結決算は、売上高が前年同期比2.4%増の613億3400万円、営業利益が同3.4%減の21億4800万円で、増収減益となった。

東日本大震災の影響により落ち込んでいた国内需要の持ち直しやアジア市場での需要が堅調に推移した結果、売上は前年を上回ったが、為替や新興国における賃金の上昇などの影響もあり、営業利益は前年を下回った。

経常利益は、主に円高による為替差損で同11.2%減の15億円。四半期純利益は、法人税率変更に関連する法律公布に伴う影響もあり、同50.1%減の3億4400万円となった。

タイ洪水の被害についての算定が困難なため、未定としていた通期業績見通しを発表。売上高は前期実績から12億3800万円増の810億円、営業利益が1億7800万円減の25億円、経常利益が3億8800万円減の17億円。当期純利益については未定のままとした。