11日午前8時15分ごろ、兵庫県神戸市東灘区内にある阪神電鉄本線の踏切で、警報機や遮断機が作動した後に軽トラックが踏切内へ進入。通過していた列車の側面に衝突する事故が起きた。この事故で運転していた66歳の男性が重傷を負っている。

兵庫県警・東灘署によると、現場は神戸市東灘区深江北町付近で警報機と遮断機が設置された踏切。軽トラックは警報機と遮断機が作動した後、遮断棹を折って踏切内へ進入。直後に通過した上り普通列車(高速神戸発/梅田行き、4両編成)と衝突した。

クルマは列車の側面部に突っ込み、押し出されるようにして踏切構造物に衝突。前部は大破し、運転していた同区内に在住する66歳の男性が胸部骨折の重傷を負った。列車の乗客乗員約150人にケガはなく、車両の損傷も軽微だったことから約15分後に運転を再開している。

警察では軽トラックを運転していた男性の回復を待ち、過失往来危険容疑で事情を聞く方針だ。