大同メタル工業が13日発表した2011年4-12月期(第3四半期累計)の連結決算は、経常利益が前年同期比32.5%増の67億2200万円で増益となった。

売上高は同8.6%増の518億8900万円と増収。欧州自動車メーカー向けが好調で特に自動車用エンジン軸受が大きく増加したため。

収益では「サバイバルプラン」への取り組み成果によって収益体質が改善したことなどから、営業利益は同19.6%増の72億7800万円となった。当期純利益は、前年同期に米国子会社の清算に伴う税等調整額が計上されていたため、今期は同44.5%減の38億8100万円となった。

通期業績見通しは、売上高は第3四半期までに想定を上回る業績となっているため売上高を前回予想より10億円増の690億円に上方修正した。利益も同様に、営業利益が6億円増の94億円、経常利益が3億円増の86億円、当期純利益が4億円増の48億5000万円にそれぞれ上方修正した。