ヨロズ、メキシコに第2工場を新設《撮影 安藤貴史》

ヨロズは13日、メキシコに第二の生産拠点を新設すると発表した。既にあるアグアスカリエンテス州の生産拠点に続いて、グアナファト州に第二の生産拠点を新設、急成長するメキシコの自動車需要に対応する。

第二の生産拠点を運営する新会社「ヨロズ・オートモーティブ・グアナファト・デ・メヒコ」を2月に設立。資本金は5億3600万ペソ(約30億円)で、同社グループのほか、商社や現地資本が入る可能性がある。新工場は自動車用サスペンション部品などを生産する。投資額は約9億ペソ(約50億円)。

2015年にフル操業を計画しており、従業員数230人、売上高8億ペソ(約45億円)を目指す。

メキシコ市場には、主要納入先である日産自動車が新工場の建設を発表したほか、マツダやホンダなど、日系自動車メーカーが生産能力を増強している。同社は第2生産拠点を新設して生産能力を増強、日産の増産計画に対応するのに加え、新規納入先も積極的に開拓していく構え。