三菱ふそう、2011年の世界販売台数が前年比5%増の14万7653台に(写真:東京モーターショー11)

三菱ふそうトラック・バスは2月13日、2011年の世界販売台数が前年比5%増の14万7653台となったと発表した。

2011年の海外販売台数は同4%増の12万0694台だった。国内販売は、震災の影響があったものの、年後半から復興需要や受注残の解消により同8.8%増の2万6959台となった。

海外販売台数を主要地域別で見ると、東南アジアが同10%増の6万6321台と好調だった。このうち最大の市場であるインドネシアが同11%増の6万1682台と過去最高の販売台数を2年連続で更新した。また、北アジア地域の台湾が同41.9%増の1万1643台と急増した。

北米は、同13.4%増の4200台と回復するとともに、新興市場であるロシアは、同151%増の1992台と2.5倍に増加した。

同社のアルバート・キルヒマン社長兼CEOは「2011年は日本国内で震災が発生、サプライチェーンの寸断により、生産を一時止める結果となり、全世界の顧客に迷惑を掛けたが、早期の生産再開、挽回を行うことで、当社は力強い復活を遂げることができ、前年を越える販売台数を確保した」と述べた。

2012年は、最大市場のインドネシアで1971年の市場参入からの累計販売台数90万台を達成する見込み。