トイファクトリーZARA(ジャパン・キャンピングカーショー12)《撮影 瓜生洋明》

居住空間を確保するためにどうしても車体が大きくなりがちなキャンピングカーであるが、『ジャパン・キャンピングカーショー2012』(幕張メッセ。12日まで)にトイファクトリーが出品した『ZARA』はダウンサイジングという選択肢を選んだ。

都心部に住むユーザーがキャンピングカーを購入する場合、駐車スペースが大きな問題となるが、ZARAは、通常よりも一回り小さなワイドミドルルーフボディの『ハイエース』をあえてベース車両して選択することでその問題を解決した。「あくまで普通の車の延長線上」と担当者が話すように、エントリーユーザーにも無理なく運転できるサイズとなっている。

ZARAは単純なダウンサイジングではなく、「デザインスタディモデル」として位置付けられているという。ヨーロピアンテイストの洗練された内装や、リヤ部分に集約されたキッチンなどは、ZARAが最も重要なコンセプトとして掲げる「性能の高級化」を具現していると言える。また、最大10名の乗車定員を保持しながら、最大5人の就寝を可能にしているように、実用性も犠牲にしていない。さらに、ルーフ部には着脱式のソーラーパネルが装備されているよなど環境面へも配慮されている。

ZARAの価格は368万円から。

トイファクトリーZARA(ジャパン・キャンピングカーショー12)《撮影 瓜生洋明》 トイファクトリーZARA(ジャパン・キャンピングカーショー12)《撮影 瓜生洋明》 トイファクトリーZARA(ジャパン・キャンピングカーショー12)《撮影 瓜生洋明》 トイファクトリーZARA(ジャパン・キャンピングカーショー12)《撮影 瓜生洋明》 トイファクトリーZARA(ジャパン・キャンピングカーショー12)《撮影 瓜生洋明》 『ZARA』に搭載されるソーラーパネル《撮影 瓜生洋明》