5日午後4時ごろ、東京都品川区内の首都高速道路湾岸線西行きで、中央分離帯に衝突する事故を起こした大型トレーラーに対し、後ろから進行してきた大型観光バスが衝突する事故が起きた。この事故でバスの乗客6人が軽傷を負っている。

警視庁・高速隊によると、現場は品川区八潮2丁目付近で片側3車線の直線区間。大型トレーラーは第1車線を走行していたが、道路左側の縁石に接触。急ハンドルを切ったところでバランスを崩し、第2車線と第3車線を塞ぐように横向きになったところ、第3車線を進行してきた大型観光バスが衝突した。

バスは前部が中破。事故当時は客と運転手あわせて37人が乗車していたが、このうち乳幼児3人を含む6人が打撲などの軽傷を負った。警察では双方の運転者から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

事故を起こしたバスは東京ディズニーリゾートから羽田空港へ向かっていたリムジンバスで、京成バスが運行していた。損壊のために前部ドアが使えなくなり、乗客は一時車内に閉じ込められる状態となったが、後に非常口から脱出。負傷していない客は別のバスに乗り換えて空港に向かったという。