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4日午後10時30分ごろ、東京都荒川区内の都道で、道路を横断していた62歳の女性が3台のクルマに次々とはねられる事故が起きた。女性は死亡。1台目と2台目のクルマは現場から逃走したが、警察は1台目を運転していた26歳の男を後に逮捕している。

警視庁・南千住署によると、現場は荒川区南千住1丁目付近で片側2車線の直線区間。62歳女性は横断歩道を渡っていたが、進行してきた乗用車3台が次々に衝突した。

女性は全身強打でまもなく死亡。3台目のクルマはその場で停止したが、1台目と2台目は現場から逃走したため、警察は死亡ひき逃げ事件として捜査を開始した。

事故から約30分後、現場近くで挙動不審な男を同署員が確認。職務質問したところ、事故に関与したことを認め、近くの駐車場に止められていた衝突痕のある乗用車も発見したことから、道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。

逮捕されたのは埼玉県鶴ヶ島市内に在住する26歳の男で、1台目のクルマを運転していた。調べに対しては「気が動転して逃げた」などと供述しているようだ。警察では3台目を運転していた台東区内に在住する42歳の男性とともに、自動車運転過失致死容疑で事情を聞き、逃走を続ける2台目の行方も捜している。