カルソニックカンセイが発表した2011年4〜12月期(第3四半期累計)の連結決算は、営業利益が前年同期比2.9%減の146億7100万円と小幅な減益だった。

売上高は同0.7%増の5689億9300万円と微増だった。主要納入先の日産自動車の生産が好調で、東日本大震災による減産分を挽回した。

収益では震災や為替差損の減益要因があったものの、デリバティブ収益の増加などでカバーし、経常利益は同0.7%増の144億3100万円、当期純利益は、前年計上した構造改革費用が無いことなどから同16.7%増の100億7300万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。