アイシン精機が3日発表した2011年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比43.8%減の738億円と大幅減益となった。

売上高は同4.5%減の1兆6339億円と減収となった。東日本大震災やタイの洪水被害の影響で、エンジン関連、ドライブトレイン関連、ブレーキ・シャシー関連、ボディ関連ともに減収となった。

収益では、売上げ減少による利益の減少で営業利益は同46.6%減の648億円だった。当期純利益は同62.6%減の241億円だった。

通期業績見通しは、売上高が前回予想より700億円増の2兆2700億円に上方修正した。営業利益は据え置いたが経常利益は50億円増の1200億円となる見通し。当期純利益は法人税率変更に伴う繰延税金資産の取り崩しを考慮し50億円マイナスの450億円に下方修正した。