デンソー第3四半期決算…震災とタイ洪水影響で減収減益

デンソーが発表した2011年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比52.9%減の821億円と半減した。

売上高は同6.1%減の2兆2143億円と減収となった。東日本大震災の影響から生産は回復したものの、上半期の震災影響やタイの洪水による減産が影響した。

収益では、売上減少による操業度差損、円高差損の影響で経常利益は同49.0%減の963億円と大幅減益となった。当期純利益は同71.9%減の363億円だった。

通期業績見通しはタイ洪水による車両生産減の影響などから売上高が前回予想より500億円マイナスの3兆1100億円に下方修正した。経常利益は素材価格下落の効果で40億円増の1490億円、当期純利益は160億円マイナスの820億円に修正した。