フィアット500の派生車種として登場した小型MPV、フィアット500L

フィアットは2日、3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショー12において、『500L』を初公開すると発表した。

500Lは、フィアット『500』の派生モデル。3ドアハッチバックのフィアット500とは異なり、5ドアの小型MPVを提案する。車名の「L」は、ラージの意味だ。

ボディサイズは、全長4140×全幅1780×全高1660mm。フィアット500(全長3545×全幅1625×全高1515mm)と比較すると、500Lは595mm長く、155mmワイドで、145mm背が高い。

フィアット500よりも、ひと回り大きなボディを得た効果で、500Lはフル5シーターの室内空間を実現。フィアットによると、小型SUV感覚の室内スペースと、Bセグメントのコンパクトカー並みの取り回し性や経済性を両立するという。

エンジンは、当初はガソリン2、ディーゼル1の合計3ユニットを設定。ガソリンは1.4リットル直列4気筒と、875ccの2気筒ターボ、「ツインエア」を用意する。ターボディーゼルは、1.3リットルのマルチジェット2。

500Lは、フィアットのセルビア・クラグエバツ工場で生産。欧州市場では2012年10月以降、発売される予定だ。

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