JVCケンウッドが発表した2011年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比0.3%減の65億1100万円となった。

東日本大震災やタイの洪水、円高などの影響に加え、前期に実施した構造改革による一部事業の絞り込みや事業譲渡の影響で、売上高は同11.5%減の2365億4200万円だった。

収益では、カーエレクトロニクス事業のOEM市場向け、市販向けが順調に成長したことや構造改革によるコスト削減効果があったものの、タイ洪水の影響で営業利益は同6.6%減の87億9100万円だった。当期純利益は前年同期より特別損失が82億円減少したため、同101.0%増の44億0900万円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。