クラリオンが発表した2011年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比30.8%増の46億5400万円と、大幅増益となった。売上高は同3.2%減の1299億8700万円と減収だった。

東日本大震災による日本国内での部品供給問題は改善し、自動車メーカーの新車生産台数・販売台数も回復基調にある一方で、タイの洪水影響による部品逼迫という新たな問題の発生と、円高の大幅進行による販売金額の減少が影響した。

収益では、グループを挙げての変動費低減活動の継続的実施や不要不急の固定費の発生抑止に注力した結果、経常利益は同55.4%増の43億1200万円と増益となった。当期純利益は税金費用などを控除したやめ、同110.4%増の32億3000万円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。