帝国データバンクはベトナム進出企業の実態調査結果を発表した。

同社の自社データベース・信用調査報告書ファイル、公開情報をもとに、ベトナム進出が判明している日本企業を抽出し、業種別、規模別(年商・従業員数)、都道府県別に分析した。海外進出企業の実態調査は中国、インド、タイに続き4か国目となる。

ベトナムに進出する日本企業は、1月31日時点で1542社が判明した。業種別では製造業が725社で全体の47.0%と、ほぼ半数を占めた。次いで卸売業の319社。ソフトウエア業などのサービス業も目立った。

ベトナム進出企業の年商規模別では「10億円以上100億円未満」が507社で最も多く、全体の35.2%を占めた。「100億円以上1000億円未満」の347社が続く。また「10億円未満」の中小企業のうち、業績判明企業の25%が直近決算で赤字であることが分かった。

都道府県別では「東京」の627社で最も多く、「大阪」の222社、「愛知」の91社、「神奈川」の70社の順。