日本特殊陶業が発表した2011年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比16.9%減の208億2500万円と減益となった。売上高は同0.6%減の2044億1500万円とほぼ横ばいだった。

自動車関連事業の新車組付用は、日系自動車メーカー各社の震災やタイの洪水による生産調整の影響があったものの、北米、欧州を中心に出荷が堅調に推移した。補修用市場も北米や新興国の販売が好調だった。情報通信関連事業が低迷し、これが全体の足を引っ張ったことからほぼ横ばいだった。

収益では、経常利益は同17.9%減の191億6300万円となった。当期純利益は同26.4%減の142億9000万円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。