日本自動車工業会の二輪車特別委員会は、通勤通学や業務上の移動手段としての利用拡大が期待される原付二種。これを運転するのに必要な小型限定普通二輪(125ccクラス)免許取得時の負担軽減を実現するための取り組み「普通二輪(小型限定)実験講習プロジェクト」の報告書を発行した。

プロジェクトでは、小型限定普通二輪免許取得負担の軽減を実現するため、具体的な講習カリキュラムを試作。免許取得希望の一般の人を対象に、カリキュラムが妥当で適正なものであるかどうか実地検証した。

検証結果によると「自工会講習カリキュラム案は、今回の受講者の技能水準を下げることなく、安全面でも十分に効果が期待され、なおかつ免許取得希望者の負担軽減にもつながるものである」との結論を得たとしている。

自工会二特では、今回の報告書を政府関係機関に提出し、今後、要望実現に向けて働きかけていく。